みなさんこんにちは。歴史学科二回の宮嶋です。
今週末から我が部でも新歓が始まることとなり、長い活動自粛にも終わりが見えてきましたね。このまま前のように自由に活動できるようになることを願うばかりです。

さて、今回の記事は今年の一月に行った高見山についてです。「関西のマッターホルン」の異名を持つこの山ではめちゃんこ綺麗な霧氷が見れるとかなんとか。

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綺麗でしょ?

そんなわけで朝早くからレンタカーで麓まで行きます。結構しっかり防寒装備を持ってきたんですが麓は暖かかったのでいらんやろって思って車に置いて行き後に地獄を見ました。アホですね。

登り始めて一時間ぐらいは全く雪もなくただの山って感じであんまり楽しくなかったです。前の冬は暖冬で全国的に雪が少なかったので霧氷も無理かなーって思っていたのですが山頂付近になると景色が一変しました。
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真っ白

予想外の展開にテンションが上がりますね。

ただこの高見山、山頂付近は稜線のようになっていて風がビュービュー吹いています。すなわちバカ寒い。でも僕はアウターグローブを車に置いてきてインナーグローブしか持っていない。そんな凍死寸前の僕に我らが(現)部長、天野っちがアウターグローブを差し伸べてくれたのです。なんと彼はもしものために自分用以外に貸し出し用を持ってきていたとのこと。モテる男はやっぱり違いますね。最高のリスペクトと共に男としての敗北感を味わったのでした。

冬合宿に行けなかった僕にとってはこれが自粛前最後の登山でした。
ただ、先に書いたように今週末から新歓登山が行われます!これを読んでくれている新入生で、もし少しでもワンゲルに興味があるならツイッターを覗いたり、公式ラインなどのどんどんメッセージを送ってきてくださいね。
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山頂にいたボーダーコリーが可愛かった