こんにちは!もうすぐ、新3回生の小林もえぎです。
新歓の季節ですね…!新入生がワンゲルにどんどん入ってきて欲しいな♡と思っています。
南の島での合宿についての報告です○●○●○●○●○
■□■□■□行程□■□■□■
3/1 大学=関西国際空港
3/2 関西国際空港=石垣空港=離島ターミナル=ミトレアキャンプ場
3/3 ミトレアキャンプ場=船浦=白浜=網取
3/4 網取-ヌ浜
3/5 ヌ浜ーハテルマ石
3/6 ハテルマ石ー鹿川
3/7 鹿川-クイラ浜
3/8 クイラ浜ー南風見田キャンプ場
3/9 南風見田キャンプ場=豊原バス停=大原=石垣離島ターミナル
3/10~3/12 観光日
3/13 石垣空港=関西国際空港
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:
1日目(3/1)
15時頃、各パーティーで最終確認を行い大学を出発🚃
(A君の食べ物とは思えないようなキャベツご飯、Nちゃんのばっちりな釣り道具、O君が水を6ℓ持ってきていたこと、が印象的でした。)
関西国際空港について明日の飛行機のため、4回生を待ちながら、早々の就寝。
2日目(3/2)
飛行機で石垣島に✈ワクワク…!
初飛行機のO君。彼は、着席してすぐに、「このボタンなんだろ?」とボタンを押していました。そのボタンは、CAさん呼び出しボタンでした。おっちょこちょいですね(*'-'*)
離島ターミナルに着くと、ガスと食料の買い出しです!
買い出しの合間に、あさひ食堂でご飯を食べ、さよこの店でサーターアンダギーを買いました◍♡石垣島はむし暑く‥。そんな気候の中、H氏はタートルネックとトレーナーを着てかなり暑そうでした…(.. )
(ラフティー🐖)
15:30に上原航路で西表島に向かいます(ミトレアキャンプ場及び白浜方面に行く場合は必ず安栄観光で乗船券を買ってバス券をもらって下さい。上原港に着いてから無料の送迎バスに乗れます。八重山観光の乗船券では乗れません。)上原に着くとミトレアキャンプ場までバスで移動。
ミトレアキャンプ場、お天気が良ければ星がとても綺麗です★★
この日、わがパーティーのテントのポールが折れ‥‥。おんぼろテント生活の幕開けとなりました。
(S君のパーティーのご飯美味しそうです♡)
3日目(3/3)
網取まで移動します。船浦から白浜にバスで移動し、網取まではチャーター船で向かいます。
(日本最西端のバス停) (白浜には、123.456789の子午線モニュメントがあります)
チャーター船の上にてみんなでパシャリ📷
網取は快晴でした‥♡
しかし、16時ごろに天気が急変。突風が吹きS君のパーティーのテントが海へ吹き飛ばされる事件が起きました。(テントが流されなくて良かったです。)
夜は、Mちゃんがミーバイを2匹釣ってくれたので、さばいて夜ご飯にいただきました。Mちゃんありがとう!
★網取での一コマ
(4回生の団装。可愛いです) (ビーチパラソル、何度も反対向きに‥)
潮位に関しての記述は、私の身長(157㎝)を基準に書いています
(本文の地点を載せた地図です。見えずらいですが、、)
4日目(3/4)
9:30 ヌ浜に向け出発です ◍潮位は90㎝
海と浜のぎりぎりを歩のいたり、岩の上を歩いたりのスタート。
・A地点、穴のあいた一見通り抜けられそうな岩がありますが、海まわりで。
▼A地点
11:55 干潟を歩きます(BからCへ) ◍潮位は58㎝(この日の最大干潮)
腰くらいの深さで海の中を歩き始めます。
風があり波が来て、胸あたりまでつかるところも多々ありました。
溺れるんじゃないかと、不安でした。
先頭を歩いてくれたT君、1回生がとても頼もしかったです。
(↑よくみると、皆が映っています。)
13:40 休憩場所から岩を超え大きな浜に着くと、目的地のヌ浜に到着です。◍潮位66㎝~75㎝
広くて綺麗な浜です。水場もあります。
ヌ浜にて、4回生パーティーのポールが無くなった(流されてしまった)と聞きました(´;ω;`)
O・I・M先輩が探しに戻られ、私達はポールが見つかりますよーにと待っていました。
★ヌバンでの一コマ
(哀愁漂う4回生。この日で4回生と別行動になるのは寂しかったです)
━─━─━─━─━─網取~ヌ浜まで━─━─━─━─━─
潮位が関係するのは、A地点(海周りに岩を避けるところ)・B~C地点(干潟歩き)
網取(水場×)・ヌ浜(水場〇)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
5日目(3/5)
10:35 ハテルマ石に向け出発です。 ◍潮位85㎝
ヌバン崎を超えます。腰あたりまでつかります。しばらく歩くとすぐに小さな浜があります。浜に着いたら海周りでは厳しいので、岩をこえます。
11:20 ヌバン崎を超え、休憩。 ◍潮位64㎝くらい
ヌバン崎は西表の最西端!!「遠くに中御神島が!」とT・S君が説明してくれていました。T君によると、中御神島は渡り鳥の島だそうです。
パイミ崎を目指します。パイミ崎まで岩場で。
(↑休憩)
パイミ埼を越えると幸滝までリーフ歩き。膝くらいまでつかりながらどんどん進みます。(◍潮位47cm~58cm(最大干潮12時47分:47㎝))
幸滝に着いてウビラ石を目指すまでの区間はリーフより岩場を歩いたほうが良いと思います。
(↑ウビラ石に向かって岩場を歩く)
15:04 ウビラ石着。風が強い‥。
ウビラ石から少し進んだあたりに水場がありました。新発見‥!?
(↑ウビラ石) (↑ウビラ石で休憩now)
(↑ウビラ石からハテルマ石をのぞむ) (↑ウビラ石の周りの様子)
16:00 ハテルマ石着 ◍潮位113cm
(↑ハテルマ石。遠くには波照間島があるはず‥)
★ハテルマ石にて、夜の出来事。
①A君・Nちゃん・Mちゃんは夜のお散歩中にヤシガニと遭遇したそうです!ヤシガニは食べるのNG。
②夜中。大雨に。雷、突風も。大荒れの天気。私達のパーティーのテントはポールが折れたりテントが破けたりの状況であったため‥‥。テントが大浸水。風をもろに受けました。頭の上にコッヘルがあったのでコッヘルで雨うけに。テント内で折り畳み傘を2本使い雨風よけに。
テントが無い4回生の先輩方を、とても心配しました。
★ハテルマ石での一コマ
(↑S君とサンゴ化した自衛隊人形) (↑電波が入ったのかな‥?!可愛いNちゃん♡)
━─━─━─━─━─ヌ浜~ハテルマ石━─━─━─━─━─
潮位が関係するのは、D地点(ヌバン崎を超える箇所)・E~F(リーフ歩き)をするところ。
ハテルマ石(水場〇2か所。夜になると、蛍が°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。石をのけてテントを張ります)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
6日目(3/6)
11:15 ハテルマ石を出発。鹿川に向かいます。曇り時々小雨。 ◍潮位は75cm
G地点まで岩歩き。
12:00 G地点に。ここから落水崎に向かいます。 ◍潮位(12時:57cm,13時:40cm,14時:39cm9(最大干潮13時33分:37cm))
リーフ歩きが中心で。潮位は膝くらいです。
落水崎までには注意する箇所が2か所あります。(H・I地点)
▼H地点
海周りで。岩につかまって歩きます。腰上あたりまでつかります。波が来るたびに全身ずぶ濡れに…。外洋が近く危険。
▼I地点
大きな岩がありますが、登れないので海周り(ここも外洋が近くかなり危険)途中で登れそうな場所から岩を登って越えました。
H・I地点を超えると落水崎までリーフ歩き。サンゴの穴に注意!
14:46 落水崎着。昨夜の大雨で泥滝になり、滝行をする者はいませんでした。
(↑濁り落水崎)
落水崎を越えればマイヌ浜に。マイヌ浜に着けば鹿川はもうすぐです。
落水崎から鹿川までは岩場歩き。二箇所くらい海に入りますがあまり潮位は気にしなくてもよさそうです。
16:35 鹿川に到着。雨が降り出しそうだったので急いでテントを張りました。
★鹿川での一コマ
(仲良し1回生⋈◍)
━─━─━─━─━─ハテルマ石から鹿川━─━─━─━─━─
潮位が関係するのはH・I地点(リーフが薄くなり外洋と近い)
鹿川(水場〇数か所。一番東の水場は昨夜の大雨で滝のようになっていました)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
7日目(3/7)
12:40 クイラ浜に向け鹿川を出発。 ◍潮位60(13時:45cm,14時:31cm(最大干潮14時17分:30cm))
今日はクイラ渡りが待っています。お天気は、雨☔
J地点までリーフ歩き。膝少し上の潮位でスタートです。J地点に着くころには膝下になりました。
14:00 リーフ歩き1時間半ほどでJ地点到着です。(休憩中A君が岩で滑り前歯が欠ける事件が‥)
▼クイラ渡り入口は岩の上。ブイがあります。
🌲🌲クイラ渡り🌲🌲
●登り
入口を入り少し進むと分岐があります。道が荒れていて一見進めそうにないですが、
テープのある方向に進んでください!!
テープを探して進めばブイ(K地点)にたどり着けます。
●下り
O君が映るブイにたどり着けば、テープに沿って、南に進んでください。
テープと方位磁針を確認しながら進めば大丈夫です。クイラ浜までは急な下りです。
最後はアダンを切りクイラ浜の西側の出口に出てきます。出口に出て岩場を東に越えると浜に到着です。
上記に記したのが正しいクイラ渡りです。
私達は、テープの方には行かず、道がわかりやすい左手の沢に進んでいきました。
左手に進んだ私達ですが、進むが良いが道がありません。「道がわからない。」「ここはどこだ?」とはまさにこのこと。引き返しテープの元に。雨が本降りになりはじめた頃、テープをたどり登り始めます。やっとの思いで、O先輩のブイ(頂上のブイ:K地点)にたどり着きました。
▼今年はO君がブイとともにパシャ📷
(↑O先輩のように真顔でを心掛けるO君)
下りは過酷でした。ドロドロべちゃべちゃな地面・大雨・急な下り。滑り落ちたら止まらない。
テープと方位を頼りに降りていきます。「どうか皆無事でクイラ浜に」という思いでいっぱいでした。夏合宿の両俣小屋までの道を思い起こさせました。
17:30 やっとの思いでクイラ浜に。ザックを下ろすとみんな海に体を洗いに行きます。
(↑クイラ浜。岩場を越えるとクイラ渡り出口)
雨のため焚火はたけず、寒い寒い中テントをたて、ご飯を食べ、寝ます。
雨で浸水するテントに、濡れた状態で焚火も無いのは悲惨です。
どうか晴れて…☀
★クイラ浜での一コマ
(↑クイラ渡りの戦利品と共に。トトロトトロ~♪)
━─━─━─━─━─鹿川からクイラ浜━─━─━─━─━─
潮位が関係するのはJ地点までのリーフ歩き。潮位31だと歩きやすかったです。
クイラ浜(水場×。鹿川で水を汲んでから行きましょう。)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
8日目(3/8)
13:00 南風見田キャンプ場に向け出発です。
◍潮位61cm(14時:36cm,15時:28cm,16時:36cm,17時:59cm(最大干潮15時00分:28cm))
南風見田キャンプ場まではリーフ歩き。潮位が良かったので、行動中膝上までつかることはなかったです。(こけると全身濡れます…。)
通り過ぎた浜の数を数えながら現在地を把握していきました。
ナイヌ浜(L地点)直前でリーフが切れるので岩場歩きに移行しましょう。
ナイヌ浜を歩き、南風見田の浜に行くと家(建物?)があります。
家を見つけたらそのすぐ脇に道路につながっている道があります。
この道を歩くとキャンプ場にたどり着けます。
(↑雰囲気のある道。) (↑道の途中、イリオモテヤマネコ発見の地の碑があります。)
17:10 キャンプ場に到着です。
(↑キャンプ場。虫が多いです。長袖長ズボン必須。)
この日は2パーティーともカレー♡
(↑S君のパーティー) (↑乾燥野菜たっぷりにしました。今合宿はスパム大活躍)
★行動中の一コマ
シャコを捕まえたO君。シャコパンチをくらい、軍手をしていた彼の手は血まみれになりました。
シャコを見ても捕まえないでおきましょう。シャコのパンチは強力です。
この後A君・T君は、O君の仇をうつため銛でシャコをいじめていました‥。
9日目(3/9)
8:40 キャンプ場を出発し、豊原のバス停に向かいます。徒歩60分☔
(↑出発前) (↑雨の中とことこ歩く1回生)
9:38 かなりギリギリで豊原バス停に到着。大原に向かいます。
大原に着くと、「島時間」さんのシャワーをお借りし身を清めました。ひとり五百円です。
シャワー後、臭い臭いザックを持ちたくなかったです。
いざ石垣島へ。
西表島さん、お世話になりました。
(さよなら、西表島)
18:00 春合宿打ち上げ。ここで4回生との再会です♡
みんな、春合宿お疲れ様でした!!ありがとう。
観光日(3/9~3/12)
各々、観光日をめいいっぱい楽しみました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
3/12は晴天で、久しぶりの太陽に感謝の気持ちでいっぱいでした☀
最終日(3/13)
お世話になった美宿で、集合写真📷
★帰りの飛行機にて
1回生達が、「来年も春合宿は西表に行きたいです。楽しかった」と言ってくれて頼もしく嬉しくなりました。
★写真集
〇春合宿でみんな焚火が大好きになります!
〇リーフ歩き派?岩場歩き派?(好みが分かれます)
〇off shot📷
☆★☆★☆★☆★最後に☆★☆★☆★☆★
3人で計画した春合宿。S君・T君ほんとうにありがとう。
先輩方にもお世話になり、沢山助けていただきました。ありがとうございます。
雨ばかりで辛いことも多かった春合宿でしたが、1回生のタフさと強さが心強かったです。
1回生のみんな、お疲れ様。
新歓・新錬・夏合宿とみんなと楽しく頑張りたいです♡(*''ω''*)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
□■□■□■□■□メンバー□■□■□■□■□
PL 小林もえぎ(食保2・63期)
SL 津志田峻(歴史2・63期)
天野博斗(歴史1・64期)
堀池一希(歴史1・64期)
屋内萌(森林1・64期)
PL 佐野将大(歴史2・63期)
SL 柿原寧音(森林1・64期)
奥手湧也(公共1・64期)
鈴木雅也(環情1・64期)
矢納佳実(日中4・61期)
溝健太(森林4・61期)
岸本大輝(公共4・61期)
稲本太地(森林4・61期)
大須賀広夢(歴史4・61期)
執筆者:小林もえぎ
校正者:津志田峻
写真:メンバーみんな
記録:小林もえぎ・津志田峻
新歓の季節ですね…!新入生がワンゲルにどんどん入ってきて欲しいな♡と思っています。
南の島での合宿についての報告です○●○●○●○●○
■□■□■□行程□■□■□■
3/1 大学=関西国際空港
3/2 関西国際空港=石垣空港=離島ターミナル=ミトレアキャンプ場
3/3 ミトレアキャンプ場=船浦=白浜=網取
3/4 網取-ヌ浜
3/5 ヌ浜ーハテルマ石
3/6 ハテルマ石ー鹿川
3/7 鹿川-クイラ浜
3/8 クイラ浜ー南風見田キャンプ場
3/9 南風見田キャンプ場=豊原バス停=大原=石垣離島ターミナル
3/10~3/12 観光日
3/13 石垣空港=関西国際空港
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1日目(3/1)
15時頃、各パーティーで最終確認を行い大学を出発🚃
(A君の食べ物とは思えないようなキャベツご飯、Nちゃんのばっちりな釣り道具、O君が水を6ℓ持ってきていたこと、が印象的でした。)
関西国際空港について明日の飛行機のため、4回生を待ちながら、早々の就寝。
2日目(3/2)
飛行機で石垣島に✈ワクワク…!
初飛行機のO君。彼は、着席してすぐに、「このボタンなんだろ?」とボタンを押していました。そのボタンは、CAさん呼び出しボタンでした。おっちょこちょいですね(*'-'*)
離島ターミナルに着くと、ガスと食料の買い出しです!
買い出しの合間に、あさひ食堂でご飯を食べ、さよこの店でサーターアンダギーを買いました◍♡石垣島はむし暑く‥。そんな気候の中、H氏はタートルネックとトレーナーを着てかなり暑そうでした…(.. )
(ラフティー🐖)
15:30に上原航路で西表島に向かいます(ミトレアキャンプ場及び白浜方面に行く場合は必ず安栄観光で乗船券を買ってバス券をもらって下さい。上原港に着いてから無料の送迎バスに乗れます。八重山観光の乗船券では乗れません。)上原に着くとミトレアキャンプ場までバスで移動。
ミトレアキャンプ場、お天気が良ければ星がとても綺麗です★★
この日、わがパーティーのテントのポールが折れ‥‥。おんぼろテント生活の幕開けとなりました。
(S君のパーティーのご飯美味しそうです♡)
3日目(3/3)
網取まで移動します。船浦から白浜にバスで移動し、網取まではチャーター船で向かいます。
(日本最西端のバス停) (白浜には、123.456789の子午線モニュメントがあります)
チャーター船の上にてみんなでパシャリ📷
網取は快晴でした‥♡
しかし、16時ごろに天気が急変。突風が吹きS君のパーティーのテントが海へ吹き飛ばされる事件が起きました。(テントが流されなくて良かったです。)
夜は、Mちゃんがミーバイを2匹釣ってくれたので、さばいて夜ご飯にいただきました。Mちゃんありがとう!
★網取での一コマ
(4回生の団装。可愛いです) (ビーチパラソル、何度も反対向きに‥)
潮位に関しての記述は、私の身長(157㎝)を基準に書いています
(本文の地点を載せた地図です。見えずらいですが、、)
4日目(3/4)
9:30 ヌ浜に向け出発です ◍潮位は90㎝
海と浜のぎりぎりを歩のいたり、岩の上を歩いたりのスタート。
・A地点、穴のあいた一見通り抜けられそうな岩がありますが、海まわりで。
▼A地点
11:55 干潟を歩きます(BからCへ) ◍潮位は58㎝(この日の最大干潮)
腰くらいの深さで海の中を歩き始めます。
風があり波が来て、胸あたりまでつかるところも多々ありました。
溺れるんじゃないかと、不安でした。
先頭を歩いてくれたT君、1回生がとても頼もしかったです。
(↑よくみると、皆が映っています。)
13:40 休憩場所から岩を超え大きな浜に着くと、目的地のヌ浜に到着です。◍潮位66㎝~75㎝
広くて綺麗な浜です。水場もあります。
ヌ浜にて、4回生パーティーのポールが無くなった(流されてしまった)と聞きました(´;ω;`)
O・I・M先輩が探しに戻られ、私達はポールが見つかりますよーにと待っていました。
★ヌバンでの一コマ
(哀愁漂う4回生。この日で4回生と別行動になるのは寂しかったです)
━─━─━─━─━─網取~ヌ浜まで━─━─━─━─━─
潮位が関係するのは、A地点(海周りに岩を避けるところ)・B~C地点(干潟歩き)
網取(水場×)・ヌ浜(水場〇)
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5日目(3/5)
10:35 ハテルマ石に向け出発です。 ◍潮位85㎝
ヌバン崎を超えます。腰あたりまでつかります。しばらく歩くとすぐに小さな浜があります。浜に着いたら海周りでは厳しいので、岩をこえます。
11:20 ヌバン崎を超え、休憩。 ◍潮位64㎝くらい
ヌバン崎は西表の最西端!!「遠くに中御神島が!」とT・S君が説明してくれていました。T君によると、中御神島は渡り鳥の島だそうです。
パイミ崎を目指します。パイミ崎まで岩場で。
(↑休憩)
パイミ埼を越えると幸滝までリーフ歩き。膝くらいまでつかりながらどんどん進みます。(◍潮位47cm~58cm(最大干潮12時47分:47㎝))
(↑ウビラ石に向かって岩場を歩く)
15:04 ウビラ石着。風が強い‥。
ウビラ石から少し進んだあたりに水場がありました。新発見‥!?
(↑ウビラ石) (↑ウビラ石で休憩now)
(↑ウビラ石からハテルマ石をのぞむ) (↑ウビラ石の周りの様子)
16:00 ハテルマ石着 ◍潮位113cm
(↑ハテルマ石。遠くには波照間島があるはず‥)
★ハテルマ石にて、夜の出来事。
①A君・Nちゃん・Mちゃんは夜のお散歩中にヤシガニと遭遇したそうです!ヤシガニは食べるのNG。
②夜中。大雨に。雷、突風も。大荒れの天気。私達のパーティーのテントはポールが折れたりテントが破けたりの状況であったため‥‥。テントが大浸水。風をもろに受けました。頭の上にコッヘルがあったのでコッヘルで雨うけに。テント内で折り畳み傘を2本使い雨風よけに。
テントが無い4回生の先輩方を、とても心配しました。
★ハテルマ石での一コマ
(↑S君とサンゴ化した自衛隊人形) (↑電波が入ったのかな‥?!可愛いNちゃん♡)
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潮位が関係するのは、D地点(ヌバン崎を超える箇所)・E~F(リーフ歩き)をするところ。
ハテルマ石(水場〇2か所。夜になると、蛍が°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。石をのけてテントを張ります)
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6日目(3/6)
11:15 ハテルマ石を出発。鹿川に向かいます。曇り時々小雨。 ◍潮位は75cm
G地点まで岩歩き。
12:00 G地点に。ここから落水崎に向かいます。 ◍潮位(12時:57cm,13時:40cm,14時:39cm9(最大干潮13時33分:37cm))
リーフ歩きが中心で。潮位は膝くらいです。
落水崎までには注意する箇所が2か所あります。(H・I地点)
▼H地点
海周りで。岩につかまって歩きます。腰上あたりまでつかります。波が来るたびに全身ずぶ濡れに…。外洋が近く危険。
▼I地点
大きな岩がありますが、登れないので海周り(ここも外洋が近くかなり危険)途中で登れそうな場所から岩を登って越えました。
H・I地点を超えると落水崎までリーフ歩き。サンゴの穴に注意!
14:46 落水崎着。昨夜の大雨で泥滝になり、滝行をする者はいませんでした。
(↑濁り落水崎)
落水崎を越えればマイヌ浜に。マイヌ浜に着けば鹿川はもうすぐです。
落水崎から鹿川までは岩場歩き。二箇所くらい海に入りますがあまり潮位は気にしなくてもよさそうです。
16:35 鹿川に到着。雨が降り出しそうだったので急いでテントを張りました。
★鹿川での一コマ
(仲良し1回生⋈◍)
━─━─━─━─━─ハテルマ石から鹿川━─━─━─━─━─
潮位が関係するのはH・I地点(リーフが薄くなり外洋と近い)
鹿川(水場〇数か所。一番東の水場は昨夜の大雨で滝のようになっていました)
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7日目(3/7)
12:40 クイラ浜に向け鹿川を出発。 ◍潮位60(13時:45cm,14時:31cm(最大干潮14時17分:30cm))
今日はクイラ渡りが待っています。お天気は、雨☔
J地点までリーフ歩き。膝少し上の潮位でスタートです。J地点に着くころには膝下になりました。
14:00 リーフ歩き1時間半ほどでJ地点到着です。(休憩中A君が岩で滑り前歯が欠ける事件が‥)
▼クイラ渡り入口は岩の上。ブイがあります。
🌲🌲クイラ渡り🌲🌲
●登り
入口を入り少し進むと分岐があります。道が荒れていて一見進めそうにないですが、
テープのある方向に進んでください!!
テープを探して進めばブイ(K地点)にたどり着けます。
●下り
O君が映るブイにたどり着けば、テープに沿って、南に進んでください。
テープと方位磁針を確認しながら進めば大丈夫です。クイラ浜までは急な下りです。
最後はアダンを切りクイラ浜の西側の出口に出てきます。出口に出て岩場を東に越えると浜に到着です。
上記に記したのが正しいクイラ渡りです。
私達は、テープの方には行かず、道がわかりやすい左手の沢に進んでいきました。
左手に進んだ私達ですが、進むが良いが道がありません。「道がわからない。」「ここはどこだ?」とはまさにこのこと。引き返しテープの元に。雨が本降りになりはじめた頃、テープをたどり登り始めます。やっとの思いで、O先輩のブイ(頂上のブイ:K地点)にたどり着きました。
▼今年はO君がブイとともにパシャ📷
(↑O先輩のように真顔でを心掛けるO君)
下りは過酷でした。ドロドロべちゃべちゃな地面・大雨・急な下り。滑り落ちたら止まらない。
テープと方位を頼りに降りていきます。「どうか皆無事でクイラ浜に」という思いでいっぱいでした。夏合宿の両俣小屋までの道を思い起こさせました。
17:30 やっとの思いでクイラ浜に。ザックを下ろすとみんな海に体を洗いに行きます。
(↑クイラ浜。岩場を越えるとクイラ渡り出口)
雨のため焚火はたけず、寒い寒い中テントをたて、ご飯を食べ、寝ます。
雨で浸水するテントに、濡れた状態で焚火も無いのは悲惨です。
どうか晴れて…☀
★クイラ浜での一コマ
(↑クイラ渡りの戦利品と共に。トトロトトロ~♪)
━─━─━─━─━─鹿川からクイラ浜━─━─━─━─━─
潮位が関係するのはJ地点までのリーフ歩き。潮位31だと歩きやすかったです。
クイラ浜(水場×。鹿川で水を汲んでから行きましょう。)
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8日目(3/8)
13:00 南風見田キャンプ場に向け出発です。
◍潮位61cm(14時:36cm,15時:28cm,16時:36cm,17時:59cm(最大干潮15時00分:28cm))
南風見田キャンプ場まではリーフ歩き。潮位が良かったので、行動中膝上までつかることはなかったです。(こけると全身濡れます…。)
通り過ぎた浜の数を数えながら現在地を把握していきました。
ナイヌ浜(L地点)直前でリーフが切れるので岩場歩きに移行しましょう。
ナイヌ浜を歩き、南風見田の浜に行くと家(建物?)があります。
家を見つけたらそのすぐ脇に道路につながっている道があります。
この道を歩くとキャンプ場にたどり着けます。
(↑雰囲気のある道。) (↑道の途中、イリオモテヤマネコ発見の地の碑があります。)
17:10 キャンプ場に到着です。
(↑キャンプ場。虫が多いです。長袖長ズボン必須。)
この日は2パーティーともカレー♡
(↑S君のパーティー) (↑乾燥野菜たっぷりにしました。今合宿はスパム大活躍)
★行動中の一コマ
シャコを捕まえたO君。シャコパンチをくらい、軍手をしていた彼の手は血まみれになりました。
シャコを見ても捕まえないでおきましょう。シャコのパンチは強力です。
この後A君・T君は、O君の仇をうつため銛でシャコをいじめていました‥。
9日目(3/9)
8:40 キャンプ場を出発し、豊原のバス停に向かいます。徒歩60分☔
(↑出発前) (↑雨の中とことこ歩く1回生)
9:38 かなりギリギリで豊原バス停に到着。大原に向かいます。
大原に着くと、「島時間」さんのシャワーをお借りし身を清めました。ひとり五百円です。
シャワー後、臭い臭いザックを持ちたくなかったです。
いざ石垣島へ。
西表島さん、お世話になりました。
(さよなら、西表島)
18:00 春合宿打ち上げ。ここで4回生との再会です♡
みんな、春合宿お疲れ様でした!!ありがとう。
観光日(3/9~3/12)
各々、観光日をめいいっぱい楽しみました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
3/12は晴天で、久しぶりの太陽に感謝の気持ちでいっぱいでした☀
最終日(3/13)
お世話になった美宿で、集合写真📷
★帰りの飛行機にて
1回生達が、「来年も春合宿は西表に行きたいです。楽しかった」と言ってくれて頼もしく嬉しくなりました。
★写真集
〇春合宿でみんな焚火が大好きになります!
〇リーフ歩き派?岩場歩き派?(好みが分かれます)
〇off shot📷
☆★☆★☆★☆★最後に☆★☆★☆★☆★
3人で計画した春合宿。S君・T君ほんとうにありがとう。
先輩方にもお世話になり、沢山助けていただきました。ありがとうございます。
雨ばかりで辛いことも多かった春合宿でしたが、1回生のタフさと強さが心強かったです。
1回生のみんな、お疲れ様。
新歓・新錬・夏合宿とみんなと楽しく頑張りたいです♡(*''ω''*)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
□■□■□■□■□メンバー□■□■□■□■□
PL 小林もえぎ(食保2・63期)
SL 津志田峻(歴史2・63期)
天野博斗(歴史1・64期)
堀池一希(歴史1・64期)
屋内萌(森林1・64期)
PL 佐野将大(歴史2・63期)
SL 柿原寧音(森林1・64期)
奥手湧也(公共1・64期)
鈴木雅也(環情1・64期)
矢納佳実(日中4・61期)
溝健太(森林4・61期)
岸本大輝(公共4・61期)
稲本太地(森林4・61期)
大須賀広夢(歴史4・61期)
執筆者:小林もえぎ
校正者:津志田峻
写真:メンバーみんな
記録:小林もえぎ・津志田峻
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