超久しぶりの更新です。なんとかブログpassword思い出しました。
山にあまり行けなくなってしまった4回生の溝です。眠たくて作業に集中できないので最近行った沢について書くことにしました。
何でもいいから活動の記録残すためにも投稿したらいいとは思うんですけどね。
お盆にたった2日休みができて、さて何をしようと思った時、人の多い山はマジで勘弁。SNSでも話題になっていましたが、もはやコミケ状態の富士山とか、大名行列の槍ヶ岳なんて登ってられないですよね。ペースは狂うし、危ないし。やっぱ静かでのんびりしている山の方がいいや。じゃあ納涼沢登り一択。岡田はちゃんとした沢は初めてだったので難しくはない2本の沢をチョイス。
メンバー
溝 (森林4)、岡田(農生2?)、赤崎(OB)
11日 池郷川大又谷
12日 前鬼川本流→深仙股谷→杖谷
11日 池郷川大又谷
登れる滝は最初の1時間半程かなりあっけない。(のちの杖谷の印象が強すぎて覚えていない)あとはお散歩。
昼前には上がって早々と温泉へ。ぐーたら昼寝して、川辺でビール飲んで、完全休日モード👍
夜はペルセウス座流星群も見られました。
12日前鬼川杖谷(8時ごろスタート)
この沢は良かった。
前鬼ブルーはやはり裏切らなかった。「キレイ」という言葉しか出てこない。適度に登れる滝が多く楽しい。
左岸の岩間から湧きでてる不思議な光景(9:20)
↑下から ↓上から
垢離取場の1つ上の美しい淵(10:10)
続いて2段6m。あまりにも綺麗だから写真を撮ろうとしたら深い釜へカメラをドボン。潜って発見できたから良かった(汗)
赤崎氏にいじめられる岡田。なかなかのぼれない。
深仙股谷入口。CS5Mは左岸巻き(10:45)
ほんと美しい沢だ。
2条12M。本日の核心。真ん中直登。カムがほとんど決まらないが、ガバはある。(11:00)
安全祈願。
2番手岡田。プルージックで登るも疲労からか苦戦。
この滝上でラーメン休憩🍜沢の楽しみの一つ。しっかりエネルギー補給。(12:00)
先を進むが沢が干上がってる。今年は雨が少ないのか?
巨岩を過ぎたら杖谷との出合。右岸側が杖谷。少し水気を感じる。(13:00)
2M棚状左岸側に洞窟状の隙間。遡行図には載っていなかった。目印になる。
続いて6Mチョロ滝。これで滝らしい滝はおわり。(13:15)
この滝上から再び伏流。暑いから水気が欲しい。しかしこの辺りモミ、ヒメシャラ、トチノキ、ミズナラ…大きな木がたくさん残ってる。林科の自分は巨木林を見ると元気になってくる。このあたりで再び赤崎氏が読図で岡田をいじめる。その間に自分は周辺を散策。オカちゃんFight!
遡行図には最後ナメと書いてあるが…崩落でほとんどなくなってた。ちと残念。
あとは詰めたら登山道にあたり終了。(14:30 下山は+1時間半ほど?)
ほんと青すぎる沢、登るのも楽しく秀渓だった。この沢はまた来たい。今度はもっと後輩を連れて。そして体感してほしい、この沢を。
岡田も大いに楽しんでくれたと思う。これを機にもっと成長して色んな沢に行ってほしい。また今度誘ってね。
赤崎さま、お忙しいところ付いてきてくださってありがとうございます。また冬は山スキーでも行きましょう!さっさと卒論終わらせます(無理)
現役部員のみなさま、ワンゲルは山登りだけじゃないです!無理にとは言わないけれど、ぜひいろんなことにチャレンジしてください!技術的なことは先輩やOBさんに臆することなくどんどん聞いてみよう。がんばって。
(文・写真)溝
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