京都府立大学ワンダーフォーゲル部

京都府立大学ワンダーフォーゲル部では、新入部員を募集中です。 私たちは登山を中心に、自転車(ツーリング、ダート)、スキー、沢登り、クライミング、南の島など、さまざまな活動を行っています。活動場所も北は北海道から南は沖縄まで、日本中を旅しています。 他の部活では味わえない楽しい体験が盛り沢山です。 少しでも興味を持っていただけたら、一度クラブボックスに遊びにきてください。

お久しぶりです、天野です。
涼風が吹き、金木犀が香る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は再び花粉症の恐怖におびえ始め、薬漬けの日々を過ごしております。
そんな10月も去りゆく中、季節外れのヤツがやってきました。
そうです、毎年1回生を苦しめてきた「新錬」です。
(つい四か月前に政木くんが書いた「第二回新錬合宿天野p」でも紹介されているので是非)

今年は夏合宿がなかったから新錬もないと思っていただって?バカめ!!部長権限で復活させてやったぜふはははは。存分にもだえ苦しむがよい!!
(いつか夏合宿ができるようになった時のためにも、1回生に経験しておいてもらいたかったという真面目な意図がありますのでご了承ください)

というわけで先日、ワンゲル所有のりょうぶの小屋が建つ、我らがホームグラウンドの雲取山周辺を登ってきました。宿泊はまだ許されとらんので日帰りです。


PL宮嶋瞭(歴史2・65期)
SL天野博斗(歴史3・64期)
 鈴木雅也(環情3・64期)
 片岡洋哉(森林1・66期)

10/25 大学=府立大前バス停=花脊高原前バス停ー寺山峠ー地蔵杉山ーハタカリ峠ー雲取峠ー雲取山ー二の谷出合ー一の谷出合ー寺山ー別所上の町バス停=府立大前バス停=大学

(長くなったので詳細な道程の記録は今度書く・・・かも・・・?)


8時に府大前発のバスにのるため、BOXに7時半に集合。
ヤな予感はしてました。もちょっと早い方がいいのではと。
予感的中。7時50分頃にやっとこさ片岡君のパッキングを終え、彼に30㎏持たせたまま走る!走る走る!
ちなみに僕は「チャリで先に行ってもしもの時はバス止めとくわー」とかなんとか言って走るの回避しました。さーせん。
バスがビミョーに遅れたため何とか間に合いました。
にしてもバスの中の人が多いこと多いこと。
周囲の会話を盗聴すると、どうやら鞍馬山に行くらしい。
僕らはただ木が生い茂り景色もあまり見えない雲取山へ。こんないい天気なのに。どうしてこうなった。(お前のせいだよ)
バス内では片岡君はぐっすり。力の一滴たりとも無駄にしないその姿勢、感服に値する。

花脊高原に降り立ち、準備を進める。
緩く結ばれた靴ひもを締めなおし、ひんやりとした空気に耐えつつ防寒着を脱ぐ。
空は高く、どこまでも澄み渡る。絶好の登山日和。
荷物を背負って、いざ出発!

意気揚々と出発したはいいけど、ものの数分で薄暗い森の中へ。青いお空はドコ・・・?
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ここにあったよ

最初は重さに慣れることが大事。黙々と歩きます。
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新錬独特の距離感


順調に歩みを進め寺山峠に到着。
いつもはワンゲル所有のりょうぶの小屋に行くことが多いため真っ直ぐ北西方向に進
みますが、今回は地図読みをしたいのであえて回り道。右に曲がります。
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右半身は左京区、左半身は右京区の宮嶋君 寺山峠にて

こっちの道は来たことがないからドキドキでしたが、最初はなんてことない林道じみた道。
のんびり雑談しながら歩きます。
しばらく行くと、なんと行き止まり?!どっかで道を間違えたか、と焦る宮嶋。
さあどうかな~と言いつつ道あってるはずなのにと内心焦る僕。
ところが、よくよく見ると草の合間に踏み跡のようなものが。
俺ちょっと見てきます!と言って元気よく飛び出した宮嶋。

・・・どうやら道はあっていたようです。
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おわかりいただけただろうか・・・?

道だと分かったもののここが中々の急登。
片岡君の足に揺さぶりをかけます。
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本日最初の急登

レベルが上がった片岡君は地蔵杉山付近で新錬ポーズを覚えました。
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片岡の 新錬ポーズ!
片岡の 体力が 回復した! 素早さが 下がった!

そうして数十分後、雲取峠に到着。
片岡君に小屋をお見せしようとするも、部長、小屋のカギの番号忘れるの巻。
在京の津志田さんにLineで聞いてどうにか入れました。
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鍵が開いて喜ぶまさたん
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慣れない自撮りで光る天野
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小屋でくつろぐ三人

つい先日(10/19)、ちょうどOBの方々が床の張り替えに伴う塗装をしてくださったところで、随分ときれいになった小屋で休憩ができました。
小屋から出ると、なんと奥様とお子さんを連れたOBの方と偶然出会いました。
お名前をお聞きするのを忘れてしまうという失態。先日は失礼いたしました。
是非またどこかでお会いしたいです。

そこから程なくして雲取山の頂上に到着。
頂上とは名ばかりの眺望?なにそれおいしいの?状態。
一応記念写真だけパシャリ。スマホスタンドにちょうど良い木があったので。あそこは実は映えスポットだったのだろうか。
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ジャケ写みたいな写真が撮れた

ここから地図読みゾーン。頂上から南南西に伸びる、二の谷と三の谷の間の尾根を辿る。
色々あった末に下の沢付近まで降りてきた。
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急斜面と立ち並ぶ木々

急斜面での降り方の技術を片岡君に授けました。
登山道に降りたはずなのに見当たらないトレース。道を間違える宮嶋。息を切らす片岡。それを後ろからニヤニヤ見ている天野とまさたん。

やっとの思いで区境と登山道の交差点に至った我らがパーティー。
そこで発覚したのは、あと30分で麓のバスが出てしまい、それを逃すと3時間待つ羽目になるという事実。ぜってーやだ。
嫌すぎて片岡君の砂利ペをぶんどって皆で走ることにしました。

しかしここで緊急事態。もう読図はいいやと東にまっすぐ登山道を通って帰ろうとしたところ、眼前に広がるはただの崖。道どこにあるねん!!
結局当初の予定通り少し南進してから道なき道をひたすら駆け降りることになりました。(;´д`)トホホ
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走ってる途中に見かけたヤッホーポイント。宮嶋が叫んでました。叫ぶ余裕はあったようだ。
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やっぱ全然余裕なかった。超ギリギリですやん。
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無事間に合ってほっと一安心の宮嶋の図

疾走に始まり疾走に終わった新錬。道迷いも含めて反省点ばかりだったけど、勉強にはなりました。
2回生1人で誰とも読図の相談ができなかった宮嶋、1回生1人で誰ともその苦しみを分かち合えなかった片岡君、よくがんばった。お疲れさまでした。


文・写真:天野

みなさんこんにちは。歴史学科二回の宮嶋です。
今週末から我が部でも新歓が始まることとなり、長い活動自粛にも終わりが見えてきましたね。このまま前のように自由に活動できるようになることを願うばかりです。

さて、今回の記事は今年の一月に行った高見山についてです。「関西のマッターホルン」の異名を持つこの山ではめちゃんこ綺麗な霧氷が見れるとかなんとか。

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綺麗でしょ?

そんなわけで朝早くからレンタカーで麓まで行きます。結構しっかり防寒装備を持ってきたんですが麓は暖かかったのでいらんやろって思って車に置いて行き後に地獄を見ました。アホですね。

登り始めて一時間ぐらいは全く雪もなくただの山って感じであんまり楽しくなかったです。前の冬は暖冬で全国的に雪が少なかったので霧氷も無理かなーって思っていたのですが山頂付近になると景色が一変しました。
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真っ白

予想外の展開にテンションが上がりますね。

ただこの高見山、山頂付近は稜線のようになっていて風がビュービュー吹いています。すなわちバカ寒い。でも僕はアウターグローブを車に置いてきてインナーグローブしか持っていない。そんな凍死寸前の僕に我らが(現)部長、天野っちがアウターグローブを差し伸べてくれたのです。なんと彼はもしものために自分用以外に貸し出し用を持ってきていたとのこと。モテる男はやっぱり違いますね。最高のリスペクトと共に男としての敗北感を味わったのでした。

冬合宿に行けなかった僕にとってはこれが自粛前最後の登山でした。
ただ、先に書いたように今週末から新歓登山が行われます!これを読んでくれている新入生で、もし少しでもワンゲルに興味があるならツイッターを覗いたり、公式ラインなどのどんどんメッセージを送ってきてくださいね。
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山頂にいたボーダーコリーが可愛かった

はじめまして。森林科学科2回の峰重です。
今日は受講生2人の集中講義を受けてきました。久しぶりの対面授業が2人って…少し寂しいです。
あとは、夏を感じて桃を買っちゃいました。美味しかったので皆さんも是非。

さて今回は夏合宿、ではなくその事前登山の夏予備について書こうと思います。

日程 2019/7/28 生駒山
メンバー 小林、鈴木、神津、峰重

この登山はとてもとても暑い日にありました。少し歩くだけで汗だくでした、、

まず始めの目的地は山頂ではなく信貴山朝護孫子寺でした。張り子の虎がいて、すごく大きくて可愛くて感動だったのですが、自分達のしょっている大きい荷物たちが違和感でしかなかったです。周りの人達の変質者を見た、みたいな視線が痛かったです…笑

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お寺を過ぎると、山道が待っていました。とある映画に出てきそうなトンネルがあって、テンションが上がりました。また、自分達より背の高い草に囲まれながら進んだ道は、熱帯雨林にいる気分になれて不思議な感じでウキウキしていました笑

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今回の登山は普段よりも可愛い虫やカッコいい虫を見つける機会が多く、暑さで疲れていたはずが元気を取り戻していました。途中、ふとしたところに県境があったのも、嬉しかった瞬間です。開けたところで奈良と大阪が見えたときは解放感がすごかったです。

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山頂には遊園地があって可愛すぎる子供達に癒されてきました。幸せすぎた記憶しかないです。
帰りも電車を使いました。運転手さんをじろじろ見て、運転を学んでました。きっと鬱陶しかったことでしょう。運転手さん、ごめんなさい。

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日帰り登山でしたがとても充実していて楽しい一日でした。一緒に登ってくれたメンバーに感謝です。
そして、最後まで読んで下さった方にも感謝です。
ありがとうございました。

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